Thinker Interview 11

J/o
コンサルティング本部 マネージャー

ITベンチャー、その後に最大手生命保険会社で法改正にともなう新サービスのシステム・オペレーション構築および組織構築とその運用に携わった後、プロレドに入社。ITやファイナンスだけでなく、コミュニケーション(広告/通信/印刷など)やエネルギー領域など幅広い領域に精通しており、PEファンドと共に企業再生案件も担うターンアラウンド・マネージャーとして活躍中。
京都大学 工学部卒業

自分の存在意義を感じられる会社

学生の頃から「自分の働きが経営にインパクトを与えるような環境で仕事をしたい」という思いをもっていました。一方、多くの経営者と話をする中で、経営リテラシーの習熟には、ファイナンススキルの取得が必要だと感じるようになり、機関投資家の側面もある大手生命保険会社へ。担当をしたのは企業年金サービスでした。ファイナンスとは少し畑違いの分野ではあったのですが、結果、非常に幸運だったと思います。法改正を受けて生まれた新サービスで、システム・オペレーションの構築・そして組織構築。マネジメント的な視点から幅広く業務に携わることができたためです。
一方、キャリアを重ねていく中で、「自分の仕事の成果の半分以上は大きな組織の後ろ盾があるからではないだろうか。更に成長するためには、思い切って環境を変えた方がいいのではないか」と思うようになりました。
転職をするにあたって数あるコンサル会社の中からプロレドを選んだのも、これから一緒に歴史を作っていける可能性が広がっていること、また経営全体の中で自分の存在意義を感じられる規模であることに魅力を感じたからでした。

入社をする前は、コンサルの仕事はそもそもどのような価値を世の中に出していくのか?という戦略的な視点から、白地のキャンパスに絵を描いていくようなクリエイティブな仕事、といった印象を持っていました。ただ実際にコンサルとしてプロジェクトに携わると、頭の中で考えるだけではダメなのだということを痛感します。どんなに筋がいい提案であっても、実行に際しては、クライアントやその取引先、関わる皆さんの協力が必要です。私達の仕事は、まずお客様のビジネスや業界の慣習、コスト構造、さらには日々の業務オペレーションまでを深く理解し、時に教えを乞い、信頼関係を築くことから始まります。

関わる全員のことを考え抜く

例えば地方の食品スーパー様とのコスト削減プロジェクトで、チラシの印刷コストを削減するというミッションがありました。一般的には、チラシの市場価格を調査し、会社の信用度やコスト競争力に応じた最適な調達先を検討するといったアプローチをイメージするかと思います。しかし、実際にチラシ制作の現場へ足を運んでみると、スーパー様側の企画が急遽変更になり、チラシに載せるためのリンゴを、撮影直前に印刷会社の方が受け取りに行く。新しいチラシのイメージを貼り絵のように再現し、テーブルを囲んでみんなで議論する。現場ではこういったことが起こっているんです。地域に密着しているからこそ成り立つこんなオペレーションがあるんだということは、オフィスでパソコンを叩いていては分かりません。そしてそれを知らなければ、お客様が本当に満足する提案はできないのです。

コスト削減の文脈で考えれば“単価を下げてなんぼ”という話になる中で、私たちはサプライヤー側の企業努力や悩みまでを理解し、場合によっては「プロレドの報酬体系がこのプロジェクトに適しているのか?」ということまで突き詰めて考えます。関わる全員の温度感や情報の非対称性を解消することから始めるのが私たちの役割です。その上で、客観的かつプロフェッショナルの知識に裏打ちされた視点で日々お客様やサプライヤーと接していると、お客様自身も気づいていなかったような課題を副次的に掘り起こし、新たなフィードバックに繋がるといったことも少なくありません。プロレドが掲げる「Think Out(考え抜く)」の価値はここにあると考えています。

一生懸命考えれば何かにつながる

プロレドは良くも悪くも発展途上にある会社です。手の挙げ方次第でどんなことにも挑戦できる柔軟な風土がありますし、規模的にも、自分の仕事に対して「自分がいなかったからこの1億円が9000万円で終わってしまっていたかもしれない」というリアリティをもつことができる環境です。同時にこれから成長していくにあたっては、そんな良いところを残しながら、今までコミュニケーションでカバーできていたことをルールとして整備していく必要があると考えています。今いる社員も新しく入ってきてくれる方も気持ちよく働けるように、マネジメント層が手腕を発揮する時ですね。

現在就職活動中の方に伝えたいのは「これって何の役に立つんだろう」と思えることでも、まずは深く考えずにやってみるといいんじゃないかなということ。私は、大手生保会社時代、当初思い描いていたようなファイナンス分野に進むことはありませんでした。しかし、プロレドが業態を拡大し、組織的にも大きくなっていく中で、新サービスの立ち上げに横断的に関わったことが非常に役立っています。目の前のことを一生懸命考えれば何かにつながるものです。そしてプロレドはそんな人が活躍できる会社ですから、ぜひ飛び込んできていただきたいなと思います。

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