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2015.11.27
【レポート】綜合ユニコム株式会社様主催「コスト削減マネジメント&商談術セミナー」に、当社佐谷と山本が講師として登壇しました。

セミナー
今回ご参加いただいたのは、各企業の経営管理部や購買部など、日々の業務でコストマネジメントを担当されている皆さまです。「何から手をつけたらいいか分からない」「サプライヤーとの商談に自信がない」などの悩みを抱える皆さまへ向けて、当社がもつコスト削減のノウハウをお伝えする機会になりました。

「コスト削減マネジメント」は大きく2つの方法に分けることができます。自社の中で取り組む「ユーザーマネジメント」と、取引先との商談等をともなう「サプライヤーマネジメント」です。

第一部では当社パートナーの山本卓司より「ユーザーマネジメント」によるコスト削減術について、第二部では代表パートナーの佐谷進より「サプライヤーマネジメント」の要となる商談術についてお話ししました。

セミナー

■ 「ユーザーマネジメント」によるコスト削減術について

山本は大手コンサルティングファームを経て当社の創業に携わり、これまでも出退店戦略や人材マネジメント戦略を担当。これまでに総計約1,000億円のコスト削減を達成しています。

山本はまず、米国との比較において日本企業の販管費が高いという点を指摘。特に売上を重視する企業では、同時に販管費も上がってしまう例が多いことを紹介しました。この傾向に対してプロレド・パートナーズでは「コスト削減が利益を生む」という考え方をお客様にお伝えしています。「今は売上の追求が優先で、コスト削減に取り組む余裕はない」とお考えのご担当者様、ぜひ一度プロレド・パートナーズのセミナーに参加してみませんか。

続いて大手食品メーカー、自動車メーカー、コンビニエンスストアなどの事例を通してコスト削減マネジメントのポイントを紹介。具体的なコスト削減のノウハウはもちろんのこと、組織作りやマインドの醸成、「コストの仕組み」への理解の重要性についてもお話ししました。

その後は電力や事務用品、配送などの費目ごとにコスト削減の方法について詳細な説明をしましたが、こちらは明日からすぐに活用できるコスト削減のノウハウということで参加者の皆さまにも特に興味深く聞いていただけたのではないかと思います。

電力に関しては、電力小売の全面自由化を目前にしたホットなコスト削減費目です。このようにコスト削減マネジメントは時勢の影響も強く受けるもので、プロレド・パートナーズのコンサルタントは常にアンテナを張り巡らせ、最適なコスト削減方法をご提案できる準備を整えています。
セミナー
■ 「サプライヤーマネジメント」の鍵を握る商談術

第二部の佐谷のパートでは「商談術」について紹介しました。ビジネス取引の失敗理由について、9割以上の人が「商談方法(が悪かった)」と答えていることをご存知でしょうか。コスト削減の一つの要素である「サプライヤーマネジメント」の鍵は、商談方法が握っています。つまり体系的な商談スキルを身につけることは、コスト削減マネジメントの成功に直結するといっても過言ではありません。今回のセミナーではワークショップ形式で商談ノウハウを学んでいただきました。

プロレド・パートナーズは今後も積極的にこのようなセミナーを通して、コスト削減マネジメントのノウハウを皆さまに提供してまいります。

以上

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