11月18日に、株式会社ベルク様にて弊社代表佐谷による「商談ワークショップ」を開催させていただき、当日は約12名のバイヤー様にご参加いただきました。
今回のワークショップの内容・目的は、「バイヤー向け商談ワークショップ」といったもので、バイヤー様が持っている「商談の考え方」「商談ノウハウ」「商談における成功体験、失敗体験」等を明らかにし、共有することで、商談スキルの向上に役立てていただきます。
まず一般的な商談のフレームワークとして「セッティング(準備)」→「ミーティング(商談)」→「クロージング(合意)」の流れがあることを確認します。
ワークショップ第１部では、「優れた商談の考え方とノウハウを共有」、第２部では、「申入れ金額の設定とその共有」、第３部では、「商談において失敗した内容及び、要因の共有」を行いました。それぞれ、実体験をベースに、メーカーとの商談においての独自の考え方や、テクニック、ノウハウ、改善策等を一度明らかにし、グループ内で共有し、優先順位付けを行いました。通常業務では、他の社員がどういった手法でメーカーと商談しているのかを知る機会が少ないようですが、今回のワークショップを機に「なるほど、そういった手法や考え方があるのか」と納得される姿が見受けられました。
ワークショップでは、参加者の経験談に熱心にメモを取る姿や、「凄い」といったような歓声が上がる場面もあり、大変盛り上がりました。
【今回の研修を受け、参加者の方々からの実際の声】
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■ 商談にて交渉を行う流れ(様式)を解りやすく理解できた。交渉の成果を左右する上で最も重要なことは、事前準備であることを実感しました。(バイヤー歴1年)
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■ 事前準備の大切さを学びました。準備するときに過去の成功・失敗例を思い出し、考えることで多くの考えが浮かび、商談時に即座に対応できるようになり、交渉がスムーズに進められます。他のバイヤーの商談事例を共有できたことが良く、今後も良い事例が社内で都度配信され、バイヤーが共有できれば、更に個々の商談力(商談パターン)が効率的に増やせ、より強い商品部になるのではないかと思います。(バイヤー歴10年)
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■ 今回のセミナーで最大の収穫は他のバイヤーの成功・失敗事例が聞けたことです。自分には無い考え方もありとても参考になりました。(バイヤー歴7年)
専門性の高い具体的なコストマネジメントのノウハウをご紹介できるのは、費目ごとに専任のコンサルタントがいるプロレド・パートナーズの強みの一つでございます。
プロレド・パートナーズでは、今後もセミナー等を通して参加者の皆様にとって有益な情報をご提供していきます。
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