プロレド・パートナーズは創業当初から成果報酬型コスト削減コンサルティングを柱に、成果にこだわり続け成長してきました。SCM/物流においても、成果が出た分だけ報酬をいただくという理念のもと、明確な成果を生む実行までを徹底的にご支援いたします。最適なサプライヤーの選定はもちろんのこと、各社との協議から新規契約の締結サポートまでをカバーした上で、実際の削減効果に基づいて報酬を算定、成果が出なければ報酬は頂きません。
プロジェクト対象：冷凍食品の宅配
結果：約7％の配送費削減（年間約2,000万円）
プロジェクト期間：3ヶ月
複数拠点からの出荷について、輸送方法別・温度帯別の物量・内容物・納品先を可視化。現状の運送会社に加えて、新規運送会社複数社から条件取得ののち、協議を実施し金額に加えてサービスレベルの比較も実施。配送可能な荷物のサイズ・都道府県別のリードタイムなどの配送能力や、納品時間指定の時間帯の選択肢、順守率や配送事故（特に冷凍品の解凍事故）の発生率などのサービスクオリティなどを客観的に比較して、意思決定をサポート。
プロジェクト対象：記録媒体などのルート便輸送
結果：約17.5%の費用削減（年間約3,537万円）
プロジェクト期間：4ヶ月
輸配送だけでなく、回収物・配送物の送り先別の仕分け作業についても現地視察や詳細ヒアリングを行い現状を可視化。ルート便の輸送については、ドライバー別の稼働・運行時間や業務内容によって類似案件や現状の相場観と比較してギャップを洗い出し、仕分け作業については、業務内容に加えて繁閑の波動や他社業務との兼業を明確に切り分け、業務内容に対して料金を適正化。結果的に、現状の物流会社との協議で関係性を維持したまま、料金改定と配送の効率化を実現。
プロジェクト対象：家具・雑貨の倉庫管理
結果：約12.1%の人件費削減（年間約1,029万円）
プロジェクト期間：6ヶ月
倉庫に毎週訪問し、課題特定から改善案の提示と定着支援、効果測定を継続的に実施し、現状把握から作業効率のKPIを作業工程別に最適なものに再設定。入出荷物量と人員（作業時間）の予実管理を徹底して、予測と実績の差を±5%以内に縮小。KPIのモニタリングと現地での状況確認やヒアリングから課題を特定し、代替案を策定。作業方法・手順の改善、倉庫内の表示方法や帳票のレイアウトの改良、作業者への教育や業務標準化の支援を実施。入荷から出荷までの全体の効率を改善して、生産性は約10％増加し、人件費の削減も達成。