INTERVIEW 01

株式会社カンセキ
※ 2025年02月03日現在
常務取締役 経営企画部 部長 大野昌利様
経営企画部 次長 飯田麻乃様
経営企画部 情報システムグループ マネジャー 増田健志様
業界分類: 小売業
市場名: 上場

「住まいと暮らしを豊かにするための商品とサービスを提供し地域の皆様の生活文化の向上に貢献する」を経営理念に掲げ、2025年2月15日に創業50周年を迎えた株式会社カンセキ様。今回はプロレド・パートナーズのコストマネジメントコンサルティングを受けていただいた感想を、常務取締役 経営企画部 部長 大野昌利様、経営企画部 次長 飯田麻乃様、経営企画部 情報システムグループ マネジャー 増田健志様に伺いました。

上場企業であるという信頼感と、成果報酬型というサービスが魅力的だった

当時、当社の主力事業であるホームセンター、アウトドア専門店、食品スーパーは、コロナ禍での需要拡大の反動による業績の落ち込みが課題となっていました。業績回復を目指す一方でコスト削減の必要性も感じていたところ、プロレドさんからサービスの説明をいただいき、それが今回の取り組みのきっかけとなりました。

ただ、当初はお話を伺ってみようといった程度の認識しかありませんでした。というのも、当社は長くお付き合いいただいているお取引先様が多く、日頃の関係性を重視しているのですが、以前に他社から同様のサービスを受けた際、そういったお取引先へやや強引な取り組みをされた経験があったためです。しかし、プロレドさんのサービス内容を伺っていく中で、成果報酬型のビジネスモデルで実際のコスト削減までご支援いただける点や、上場企業としての信頼性に魅力を感じ、依頼を検討するようになりました。さらに、無料でコスト削減の診断もしていただけることから社内への上申もしやすく、まずは試験的に取り組んでみようという考えでやり取りを始めることになりました。

顧客に寄り添う伴走型支援と専門性の高さが伺えた

コスト削減プロジェクトの始動にあたり、最も懸念していたのはお取引先様との関係性でした。過去に経験したような強引なやり取りによって関係性を損ねるのは避けたいと考えていましたので、実際のお取引先様の反応などには特に注意を払っていました。中には30、40年にも及ぶ取引関係をもつ企業様もいましたので、プロレドさんにはその関係性を損ねないようご配慮いただきました。プロレドさんの営業やコンサルタントの方は、弊社の担当者と過去の経緯から直近のやり取りまで定量的・定性的な観点でこまめに相談を重ねてくださり、双方納得してプロジェクトを進めることができたと思います。また、全体の進捗管理においても、日々のメールや電話でのコミュニケーションに加え、高頻度な打ち合わせを通じて各案件の状況をリアルタイムで把握することができました。さらに、ネクストアクションも明確に提示していただき、全体を通して終始、弊社に寄り添った対応をしていただいたと感じています。プロジェクトを一緒に進めていく中で、社内ではなかなか着手できていなかった分析を1ヶ月足らずで実施・報告していただけたことや、お取引先様との協議を通して拝見した専門性の高さも、さすがプロだなと大変参考になりました。これらの取り組みは、社内におけるコスト削減への意識向上にもつながったと考えています。

企業にとってリスクが少ないのでどの企業でもおすすめ

プロレドさんのコスト削減サービスは成果報酬型のため、サービスを受ける企業側のリスクは少なく、やらない理由はないと思います。また、コスト削減の可能性診断が無料で受けられることも大きな特徴です。市況は年々変化していくため、コスト削減に取り組めていない企業や、数年間コストを見直していない企業にとっては、新しい知見を取り込むという観点でもおすすめできます。多店舗展開している企業はもちろんのこと、弊社のように地域に根ざし、お取引先様との関係性を大切にしてきた企業にも適したサービスです。現場に寄り添いながらこれまで築いてきた関係性を維持し、確実に結果を出してくださるので、安心しておまかせできると思います。

コンサルティングや、
採用に関してのお問い合わせは
こちらから