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2022.12.16
三重県四日市市におけるPFSを活用した「市庁舎等におけるコスト削減提案業務委託」受託のお知らせ

株式会社プロレド・パートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役:佐谷 進、証券コード:7034、以下プロレド・パートナーズ)は、新しい官民連携の仕組みである成果連動型民間委託契約方式 (PFS:Pay For Success)を活用した「市庁舎等におけるコスト削減提案業務委託」を三重県四日市市(市長:森 智広)より受託いたしましたので、お知らせいたします。

【本事業の概要】
成果指標の達成度合いに応じて報酬を支払うPFSを活用し、四日市市とプロレド・パートナーズが連携して市庁舎等の施設管理におけるコストの適正化に取り組みます。

【本事業の意義】
人口減少や少子高齢化の進行、新型コロナウイルス感染症の影響等により、行財政事情は日々厳しくなり、また地域の社会的課題は複雑化しております。このような状況下で行政機関が業務の効率化・予算の効果的な活用を図り、官民が連携して社会的課題の解決を図るための事業手法としてPFSの導入が推進されています。弊社はこれまで培った成果報酬型案件に関する豊富なノウハウを生かし、PFSの活用を通じて行政課題の解決に貢献することを目指しております。

弊社はこれまでも、経営コンサルティング分野では日本初のPFS事業となる神奈川県鎌倉市の「本庁舎の管理業務等に係るコスト削減支援業務」や、千葉県市川市の「電力供給契約に関するコスト削減支援業務」、長野県小諸市の「市庁舎等建物管理業務に関するコスト削減支援業務」を受託してまいりました。

これらの事業では適正なサービスを維持したままコスト削減を実現し、そのノウハウを業務報告書等の形でご提供することで、行政機関の財政負担軽減に貢献いたしました。また事業を通じて各行政機関にPFSに関する知見が蓄積されたことで、今後新たな領域で各行政機関がPFSを導入・推進するための環境が醸成されております。

本事業においても四日市市と連携のうえ事業効果の最大化を目指すとともに、引き続き「価値」=「対価」をビジョンとし、成果報酬型コンサルティングサービスを通じて行政課題の解決を追求してまいります。

【本事業のスキーム図】

【四日市市のご紹介】(https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/index.html
四日市市は、三重県北部に位置する人口310,188人の都市です(2022年10月末日時点)。天然の良港にも恵まれた同市の地は、江戸時代には東海道の宿場町として栄え、四の付く日に市が開かれていたことが市名の由来にもなっています。

戦後は四日市港を中心にコンビナートが立ち並び、近年では多様な企業が集積する三重県下最大の人口を擁するまちへと発展されました。また、鈴鹿山脈や伊勢湾といった豊かな自然にも恵まれ、県内屈指の産業都市でありながら、心癒される魅力あるスポットも数多く存在しています。

2020年4月スタートの総合計画では、4つの将来都市像「子育て・教育安心都市」、「産業・交流拠点都市」、「環境・防災先進都市」、「健康・生活充実都市」を掲げ、その実現に向けて市民・事業者・行政が一体となり、日々様々な取組みが推進されています。

【当社概要】
プロレド・パートナーズは、コストマネジメント、セールスマネジメント、ハンズオン企業支援、公的機関向けコンサルティング等を行う経営コンサルティング会社です。各業界の構造や特性に精通した業界出身のコンサルタントを中心に領域ごとにチームを構成し、専門性の高いコンサルティングをご提供しています。

名称     :株式会社プロレド・パートナーズ
代表取締役  :佐谷進
設立              :2008年4月
資本金          :2,025百万円(2021年10月末時点)
本社所在地  :東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー7F
HP              :https://www.prored-p.com/

【本リリースのPDF】
こちらよりダウンロードできます。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社プロレド・パートナーズ
広報担当 MAIL:p_publicity@prored-p.com

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