スーパーマーケットとホームセンターが融合した大型スーパーセンター「PLANT」と、小型店舗の「ジョイフルストアーみった」を展開する株式会社PLANT様。今回はプロレド・パートナーズのコンサルティングを受けていただいた感想を、常務執行役員 店舗開発本部長/ストアプランニング部長　浅野 守太郎様と、管理本部 財務部 財務企画チーム チームリーダー　田中 勝也様にお伺いしました。

「成果報酬」と「実務代行」が依頼の決め手

プロレドさんにお願いした一番の決め手は成果報酬という点です。また、日々の業務がある中でコスト削減のプロジェクトになかなか時間を割けないことも課題だったため、細かい実務を全てプロレドさんにお願いできるところも魅力的でした。

実は以前にもコンサルティング会社にコスト削減の相談をしたことがありましたが、その際は手法だけを教えてもらい、サプライヤーとの協議などは自社で実行する形だったため、実務を担当した社員がすごく疲弊してしまって･･･。ノウハウだけ提供してもらうやり方は、私たちの会社には合わないと感じました。プロレドさんに一気通貫で実務まで代行してもらえたのはとてもありがたかったです。

また、プロレドさんが上場企業だったこともあり、社内で比較的スムーズに稟議を通すことができました。

結果が出るまでのスピードの速さに、他社との違いを感じた

実際にプロジェクトがスタートして他と違うなと感じたのは、スピードの速さです。依頼してから成果が出るまでに数ヶ月や半年と時間をかけるコンサルティング会社が多い中、プロレドさんは依頼してすぐにコスト削減の結果が出たので驚きました。

こちらの作業負担がほぼないうえにスピードが速く、肝心の成果も想像以上に出たので、とても満足しています。

情熱をもったコスト削減への取り組みに感謝している

プロレドさんとプロジェクトをうまく進めることができた理由の一つに、私たちとコンサルタントの方々の意思疎通がスムーズだったことが挙げられます。私たちにとって納得感のある進め方をしてくれたのはもちろんですが、サプライヤーさんとの契約を変更する際も、関係性を損なわないように相互の意思確認を丁寧にしてくれた印象です。コスト削減を優先するあまりサプライヤーさんとの交渉が強引になるコンサルティング会社も多い中、弊社のビジネスを長期的に考えてサプライヤーさんとの関係を大切にしてくれるのは、プロレドさんの特徴だと思いました。
うちの会社もスローガンに掲げているのですが、仕事には情熱が大切だと思っています。プロレドのコンサルティングには情熱を感じました。
そしてコンサルタントの方には、ビジネスだけでなく「相手のことを思う、人のために」という誠実さを感じました。やはり誠実な会社さんとはいろいろな面でお付き合いをしていきたいと思っています。

自社でやりきっていたはずが・・・プロの力量を感じた

何より、これまで自分たちでやってきてできなかった部分で成果が出たことにプロの力量を感じますね。依頼するときは「本当にできるの？」と不安もあったのですが、きちんとデューデリジェンスの通りに結果を出されて、さすがプロだな、真似できないなと思いました。
今回は気になる費目に的を絞って依頼をしましたが、これだけ結果を出していただいたので、他にもコスト削減できる費目があるならどんどん追加していこうという動きになりました。信頼して依頼して、よかったなと思っています。

薄利多売でやっている小売業は経費にとてもシビア。だからこそプロレドに依頼を

小売業は利益の幅が薄く、特に私たちのようなディスカウントストアは薄利多売でやっています。だからこそかなり経費にはシビアで、コスト削減も自社で継続的にやり続けてきました。そのためコスト削減は十分にできている自負があり、いくらプロのコンサルティング会社であっても、これ以上のコスト削減の余地は無いだろうと思っていたんです。

プロレドさんのサービスは「もう自社でやりきった」と思っている企業さんにこそ、ぜひうまく活用してみていただきたいですね。外部の知見を信頼して、まずはコスト削減の可能性を診断してもらうのがよいと思います。そこからがスタートですね。

小売業は日々の販売価格を決定するのにも非常に競争が激しい世界で、現場の一人一人が交渉にたけているので、自分たちがやってきたことに間違いないだろうという思いが強くあります。例えば卵を売るということ一つをとっても徹底的に交渉しているわけですから、コストに関してもその交渉力をもって「自分たちだけでできている」と自信過剰になりがちです。私たちもそんな自信があったのですが、プロレドさんにあれだけ成果を出してもらい、愕然としました。やはりコスト削減のプロなんだと思いました。コストが下がるにこしたことはないと思いますので、信頼してプロに任せてみることをお勧めします。