INTERVIEW 33

株式会社三和
※ 2022年02月17日現在
営業本部長 織田将顕様
業界分類: 小売業
市場名: 非上場

千葉県内を中心にスーパーマーケットを展開するほか、飲食店の運営も行っている株式会社三和様。
今回はプロレド・パートナーズのコンサルティングを受けていただいた感想を、営業本部長 織田将顕様に伺いました。

知り合いの後押しがきっかけで、まずは経営の健康診断をしていただいた

プロレドさんのクライアントインタビューに、付き合いのあった株式会社タカラ・エムシー(以下タカラ・エムシー)さんが出ておられたので、詳細を聞いてみたいと上野社長に連絡を取ったのがきっかけです。プロレドさんの仕事ぶりを聞いてみると「今まで2~3社のコスト削減会社にお願いしてきたが、それ以上にコストを下げられる。プロの削減率は桁違いだから是非お願いしたほうがいい」と勧めていただいたことが意思決定の後押しとなりました。

弊社でもタカラ・エムシーさんと同じく、以前にもコスト削減会社に依頼をしたことがあります。しかし、どこもうまく結果が出ず、後味が悪い印象で終わってしまっていました。そんな中、今回は知っている企業のお墨付きということもあって、プロレドさんの提案には期待していました。実際に提案の印象は良く、決して意見を押し付けずに「まずは診断をしてみましょう」と、弊社だけでは見つけることができなかったコスト削減の余地を見える化してくださったんですよね。この診断は、病院で検査をして初めて病気が分かる感覚に近いですね。弊社がより健康的な経営をしていくための足掛かりとなりました。

プロに任せることで本業に集中でき、最短距離で最高の結果を出せた

最初に削減余地の診断をしていただきコスト削減ができると分かってからは、できる限り早く成果が出るように進めていただきたいとリクエストしました。最短距離で削減成果を出した方が、当然長期で見たときに削減額が大きくなるからです。また、プロにお願いするからには、本来であれば自社でコスト削減のために割かなければならなかった時間を全て引き取っていただいて、私たちは本業に専念しようと考えました。
よくコスト削減会社のやり方をまねて、自社で削減に取り組めばいいと考える方もいますが、私はそうは思いません。餅は餅屋というたとえがあるように、我々は本業である販売に日々専念し、コスト削減に関してはその道のプロの方にお任せするのがいいと考えています。自分たちで取り組むと、もっと安くなるのではないか、この費目ももっと下がるのではないかと欲が出てきてしまいますよね。そうすると、一番大切にするべきお客様と向き合うことに時間が使えずお客様との距離ができてしまいます。それに、いくら自分たちで一生懸命コスト削減に取り組んだとしても、サプライヤーとの協議ノウハウを持っているプロには勝てません。それならば、プロレドさんにお任せして確実にコストを削減していただく分、私たちはしっかりと現場に目を向けることで、相乗効果でより良い経営状態を目指そうと考えました。

今回プロレドさんにお願いした費目は、これまで他のコスト削減会社に依頼してうまくいかなかった費目でもあります。そういった経緯もあり、弊社の担当者も最初はプロレドさんに対して半信半疑な部分があったと思います。しかし、担当コンサルタントの方が低姿勢でありながらサプライヤーと粘り強く協議してくださり、うまくコミュニケーションをとってくださったおかげで、スピーディーに、予想以上のコスト削減を達成することができました。

信頼関係が想像以上の成果を生んだ

営業担当の方はとても誠実でした。コスト削減会社によっては、できないことをできるといって無理やり行動にうつし残念な結果になってしまうことがありましたが、プロレドさんはできること・できないことをしっかり提示してくださいました。また、弊社がコロナ対応で忙しい時期には、気にかけながらもしつこく連絡をしてくることはなく、ちゃんと待っていてくれたことも本当にありがたかったです。
コンサルタントの方は、これまでに培ったノウハウから、どのように進めていけば最終的に希望の削減額に着地できるのかを熟知されており、プロならではの手腕は素晴らしいものでした。さらに、仕事のスピードがとても速いうえ、経理担当の負担になりそうなことはこちらを気遣いながら進めてくださっていたので、本当に仕事が進めやすかったです。
企業の経営状況をさらけ出すのはとても勇気のいることですが、今回は情報をできる限り開示しました。それはプロレドさんが一緒になって動いてくださり、必ずコストダウンにつなげてくださるという信頼があったからです。この信頼関係が最終的に想像以上のコスト削減につながったのだと感じています。

見える形で成果を生み出しているからこそ、自信を持っておすすめできる

プロレドさんは成果報酬という独自の報酬体系をとっていますが、私自身もコスト削減に関しては成果報酬でなければだめだと感じています。なぜかと言いますと、最終的にどれだけ削減できるかという見えない部分にお金を支払うのは、企業にとって非常にリスクが高いことだからです。また、支払った金額ありきで削減結果を追い求めてしまうと、それが弊社の担当者にもコスト削減会社にもプレッシャーとなり、トラブルのもとになるリスクもあります。成果に対して報酬をいただくという方針を貫いているプロレドさんは、弊社にぴったりでした。

今回コストを削減できた分は、お客様に還元するために使いたいです。お客様に店舗のことを周知したり、もっと安く売ったりするための原資ができたので、お客様にこれまで以上に快適に買い物をしていただき、弊社の良さが口コミで伝わってくれればいいなと思っています。そのための布石だと考えるとコスト削減も頑張れますよね。

弊社とプロレドさんの縁は、このクライアントインタビューの記事でした。たまたま知っている方が出ていて興味をもち、さらに直接の後押しもいただき、とてもいい形でプロレドさんを知ることができたと思っています。私自身、引き続きプロレドさんにご相談していきたいと考えていますし、今後、かかわりのあるすべての方に、プロレドさんってどう?と聞かれたら、いいよ!と自信を持っておすすめできる会社です。

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