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2019.07.11
【フォーラムレポート】プロレド・パートナーズ上場感謝フォーラム 「2030年に向けた新・日本経営のあり方」


プロレド・パートナーズは2018年7月27日に東証マザーズ市場に上場しました。上場から1年の節目となる今月、クライアントの皆さまへこれまでの感謝をお伝えする機会として、約80名の経営者の方々をお招きし、上場感謝フォーラムを開催しました。

ゲストスピーカーには、弊社クライアント企業からカルビー前代表取締役会長兼CEOの松本晃氏、アドバンテッジパートナーズ代表パートナーの笹沼泰助氏をお迎えし「2030年に向けた新・日本経営のあり方」と題して、産業や社会の変革が加速するこれからの10年間におけるマネジメントの要諦をお話しいただきました。

プログラム

15:30 開会の挨拶
15:35 講演 「Change, or Die! 変化に対応せよ!」
カルビー株式会社 前代表取締役会長兼CEO 松本 晃氏
16:30 講演 「PE投資の新しい潮流 -成長・倫理・効率のカタリスト」
株式会社アドバンテッジパートナーズ 代表パートナー 笹沼 泰助氏 
17:15 挨拶
株式会社プロレド・パートナーズ 代表取締役 佐谷 進
17:30 懇親会
19:30 閉会

プロレド・パートナーズ 取締役 山本 卓司からのご挨拶

初めに、司会を務める弊社取締役の山本から、ご参加いただいた皆さまをはじめとするクライアント様への感謝の気持ちをお伝えしました。

松本 晃氏(カルビー株式会社 前代表取締役会長兼CEO)ご講演「Change, or Die!-変化に対応せよ-」

松本氏からは「Change, or Die!-変化に対応せよ-」と題し、企業成長のために個人として手放したものについてのお話や、うまくいく経営に欠かせない3要素、そして「松本のシンプル経営」のテーマで、徹底的にムダを省いた松本氏流の経営のポイントを解説していただきました。

笹沼 泰助氏(アドバンテッジ パートナーズ 代表パートナー)ご講演「PE投資の新しい潮流-成長・倫理・効率のカタリスト」

笹沼氏からは「PE投資の新しい潮流-成長・倫理・効率のカタリスト」と題し、海外企業と日本企業の経営手法を比較したマクロなお話から、笹沼氏ご自身が取り組まれた企業変革についてのミクロなお話まで、事例を交えて解説していただきました。

プロレド・パートナーズ 代表取締役 佐谷 進からのご挨拶

佐谷は講演の冒頭で、知識・技術の多様化や買収による規模格差の広がりによって、市場の再編と寡占がさらに進む10年後の世界について、すでにその傾向が色濃い中国やアメリカの例に触れながら説明しました。そのうえで、これからの10年においては「自社のコアビジネスの再定義」と「戦略的アウトソース」が重要な経営判断になること、そして、その考え方にもとづいたプロレドの展望についてお話しいたしました。

懇親会

講演に続き、同会場で懇親会を開催しました。弊社取締役の山本による乾杯のご挨拶で始まった懇親会では、参加者の皆さま同士が活発に交流され、弊社社員からも改めて皆さまにご挨拶申し上げる貴重な機会となりました。

企画者からの御礼

この度は、プロレド・パートナーズ上場感謝フォーラムに多数のご来場を賜り、誠にありがとうございました。

弊社主催イベントとして過去最大規模となった当フォーラムは「人と人との繋がり」をテーマに企画・開催いたしました。これからの日本経済の発展には、企業が業種業態の垣根を越えて手を取り合い、新たなソリューションを生みだすことが重要となります。当フォーラムの内容が、ご参加いただいた皆さまの交流を生むとともに、少しでも経営戦略の気づきやヒントに繋がるものとなれば、嬉しい限りでございます。

今後もプロレド・パートナーズでは、このようなフォーラムを通して、皆様の課題解決のお手伝いをしてまいります。

改めまして、この度ご参加いただいた皆さま、ご登壇いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

株式会社プロレド・パートナーズ
広報部 田原 恵美

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