8月24日に実施された「環境部会第6回勉強会」(一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会様主催)で、弊社コンサルタントが講師として登壇いたしました。
講師として登壇したのはこちらの2名です。
• プロレド・パートナーズ パートナー 山本卓司
• プロレド・パートナーズ エネルギー専任コンサルタント 渡部彰大
今回のテーマは「食品スーパーで実現可能なエネルギー(電気)のコスト削減」でした。
山本のパートでは、電力自由化の歴史や2020年までの完全自由化の動きについてご説明するとともに、電気料金の仕組みや具体的な低減方法についてお話しいたしました。
「電力自由化は話題になっているものの、具体的に何をすればいいのか分からない」「どの電力会社を選べばいいのか分からない」といった悩みを解決するために、電力会社ごとの得意な分野もご紹介させていただきました。
続いて渡部のパートでは「最近の電気ニュースとリスク回避」と題し、実際に新電力の検討や切り替えの際に起こりうる①選定時の問題②契約締結時の問題③削減効果の問題について、いくつ事例を挙げながらお話をいたしました。どの会社でも起こりうるリアルな事例は、参加者の皆様が今後新電力へ切り替える際の参考にしていただける内容になったのではないかと思います。
最後に食品スーパーにおける電気コスト削減事例をご紹介いたしました。「自社で新電力を検討したが、現在一般電力会社で割引が適用されているためそれ以上のディスカウントが出来なかった」「24時間営業の店舗が多く、高付加率となり削減できない」などの悩みにお答えしながら、これまで800社以上のコスト削減を手がけたプロレド・パートナーズだからこそお話できるノウハウをご提供いたしました。
プロレド・パートナーズは今後もこのようなセミナーを通して、コスト削減を担当される現場の皆さまのお役に立つ情報を発信してまいります。