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プライフーズ株式会社様
interview 04

プライフーズ株式会社様

※2023年6月5日現在
取締役常務上席執行役員 上村 康浩様
社長補佐 奥田 寛之様
企画業務室室長 椎橋 真悟様
企画業務室部長代理 田中 和敏様
業界分類:食料品製造業
市場名:非上場

食の安全・安心への関心が一層高まるなか、常に業界初を目指し、お客様の食卓へ新しい価値を提供し続けてこられたプライフーズ様。今回はプロレド・パートナーズの環境コンサルティングを受けていただいた感想を、取締役常務上席執行役員 上村 康浩様、社長補佐 奥田 寛之様、企画業務室室長 椎橋 真悟様、企画業務室部長代理 田中 和敏様に伺いました。

環境への取り組みは、各地域に根差した産業を目指す第一歩

弊社は全国で約20か所の工場、約100か所の農場を保有しています。工場・農場では、近隣にお住いの多数の方々に勤務いただいております。そのような土地柄、弊社事業が各地域に根差した産業になるためには、環境問題への取り組みがとても大切です。排水、臭気、鶏糞等排出物の扱いなど、日々行政とやり取りをしながら進めてまいりました。
更に、弊社は全国配送も行うため、今話題になっている物流2024年問題や燃料高騰、排気ガス排出量などにも影響され、「環境問題」と言われる多くの項目に関わっている会社であることを、あらためて感じました。
各工場における生産活動においてエネルギー使用量は非常に多く、再生可能エネルギー活用の観点から、すでに太陽光発電を導入しております。今回のプロジェクトは、その他に何ができるかを考えたとき、GHG削減計画の作成案を作り全社的取り組みをしなければならないと思ったことがきっかけで発足しました。計画策定においては、GHG削減にかかる投資費用を抑えつつ最大限の効果を出すことを重視していたため、以前電気料金のコスト削減を実行していただいたプロレドさんにご相談いたしました。「コスト削減の実績」と「脱炭素に関する専門家が在籍していること」の2点が、最終的な導入の決め手になったと感じています。

実現可能性のある脱炭素ロードマップを、社内KPIにも活用できた

このプロジェクトのそもそものハードルは、GHG削減とはどのように取り組めばいいのか十分な知見がなかったこと、また全国にある工場・農場で使用している諸エネルギーをきちんと整理して認識することでした。
これらの課題に対しては、電気調達や環境取組の専門家として知見のあるコンサルタントが、スピード感をもって都度的確なアドバイスをくれたことで、ゴールに向かって行けたと感じています。弊社とプロレドさんの間で認識のズレが発生した際にも、解消のために対面で相談に乗ってくださり、非常に取り組みやすかったです。
今回特に評価したいのは、細かい部分まで含めた工場診断を行っていただいたことです。以前も何回か省エネ診断を受けたことはあるのですが、現場まで落とし込めるものは少ないものでした。今回の診断結果は、効果検証も詳細にわたっていて、本当に実現性のある提案でした。脱炭素ロードマップとは別に、ランニングコストや削減メリットをすべて分解したワークシートをいただく事が出来、各工場へ提案する際に説明がしやすくなりました。
また、省エネ法が改正されたことを受けて、2023年7月までに社内で”新たな”非化石エネルギーへの転換目標を設定する必要がありましたが、それにも今回の脱炭素ロードマップの数値を活用できて非常に助かりました。
今後、基準変更や数値目標改正があったとしてもこのロードマップを基に検討ができ、四半期ごとに実施している社内の環境管理委員会でもこちらの数値をKPIとして活用できます。このタイミングで取り組んで良かったと思っております。

各拠点の課題感をトータルで判断したい企業様におすすめできる

プロレドさんのコンサルティングサービスは、弊社の工場・農場のように拠点ごとの論点がある中で、会社全体として最善の施策を判断したい企業様におすすめできると感じました。環境への取り組みは「投資」でもあり、費用対効果やランニングコストが分かりやすく整理されていることが非常に重要。とはいっても各オプションの比較や効果検討については専門知識が必要で、なかなか現業を抱えながら調査するのは難しいとも感じました。社内に専門部署が設置されていない等、対応が難しい場合には、プロレドさんにお願いして一度すべて整理してもらうと良いのではないでしょうか。
今回のプロジェクトでは現状のエネルギー事情のみならず、将来的なコスト予想の説明までしていただき、社内の新しい視点の意識づけにつながりました。弊社はこれからも、新技術の開発や世情の変化に合わせて、環境問題へ取り組んでまいります。